2007年05月06日
『MOON 44』
2038年、地球の資源が枯渇し人類は宇宙へと進出。しかし鉱石資源をめぐる戦いは続いていた。そんな時、豊富な資源を持つ“ムーン44”を出発した鉱石運搬船が、次々と宇宙に消える事件が発生。会社は優秀な内務調査員であるストーン（マイケル・パレ）に調査を依頼する。
やっぱりこれ観たことなかったです。すごい面白かったな。ムキムキのイカツイ人がいっぱい出てきて、男くさい、濃い作品。マイケル・パレがより一層あっさり見えました。
やっぱりこれ観たことなかったです。すごい面白かったな。ムキムキのイカツイ人がいっぱい出てきて、男くさい、濃い作品。マイケル・パレがより一層あっさり見えました。
“ムーン44”は気象条件が悪く危険で、パイロットになりたいって人がいません。このままだと敵の攻撃に対抗できないと思った会社幹部が、囚人をパイロットにしようと決めます。ムキムキの人たちというのが、この囚人のこと。そしてそのナビゲーターをしているのが十代の若者たち。
ストーンもこのパイロットになり、ナビゲーターの“タレこみ屋”、タイラー（ディーン・デブリン）と協力して調査を進めていきます。しかし物語はそっちよりも、囚人と若者たちの対立など人間ドラマに重点が置かれており、自殺や薬の問題なども出てきて重い内容ですが良い作品です。
しかしかわいそうなのが、クッキー（スティーブン・ジェフリーズ）という少年。囚人のリーダー的存在のオニール（ブライアン・トンプソン）が、最後の最後でへんに正義感出すから、彼のナビゲーターだったクッキーもとばっちりを受けることに。ほんとかわいそう。
（原題『MOON 44』 1990年）
ストーンもこのパイロットになり、ナビゲーターの“タレこみ屋”、タイラー（ディーン・デブリン）と協力して調査を進めていきます。しかし物語はそっちよりも、囚人と若者たちの対立など人間ドラマに重点が置かれており、自殺や薬の問題なども出てきて重い内容ですが良い作品です。
しかしかわいそうなのが、クッキー（スティーブン・ジェフリーズ）という少年。囚人のリーダー的存在のオニール（ブライアン・トンプソン）が、最後の最後でへんに正義感出すから、彼のナビゲーターだったクッキーもとばっちりを受けることに。ほんとかわいそう。
（原題『MOON 44』 1990年）
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