2007年05月09日
『ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES』
1950年、サッカーW杯ブラジル大会に出場したアメリカ代表チームが、イングランド代表チームを1-0で下した奇跡の実話。出演は、ジェラルド・バトラー、ウェス・ベントリー、パトリック・スチュワート、ギャビン・ロズデイルなど。そしてアメリカ代表チームの監督役にジョン・リス=デイヴィス。
1950年W杯において唯一のアメリカ人記者であったデント・マックスキミング(パトリック・スチュワート)の口から物語が語られ、セントルイスの町からそれは始まります。アメリカぽくないアメリカの物語。スポーツものにしてはあっさりしすぎてドラマチックさに欠けますが、登場人物の個性が面白い作品。
1950年W杯において唯一のアメリカ人記者であったデント・マックスキミング(パトリック・スチュワート)の口から物語が語られ、セントルイスの町からそれは始まります。アメリカぽくないアメリカの物語。スポーツものにしてはあっさりしすぎてドラマチックさに欠けますが、登場人物の個性が面白い作品。
ジェリー演じるゴールキーパーのボーギはすごい選手。シュートを止めて止めて止めまくる!すごい!でも相手に得点を許してしまったのは自分のせいだと落ち込む時もあったり。彼に限らず、それぞれの選手の悩みや葛藤も描かれていますが、これも実にあっさりしてます。
存在が面白かった人物といえば、ジノ(ルイス・マンディロア)。とにかく心配性な彼。W杯に出るかも・・となった時には二週間後に控えた自分の結婚式の心配してるし、いざW杯が近づくと今度はユニホームの心配ばかりしてるんですよ。「ユニホームはいつ出来るの?」て、そればかり言ってます(笑)かわいい。
東部チームから代表に選ばれ、チームを勝手に仕切りだすウォルター役にウェス・ベントリー。他の主要キャストもアメリカの俳優で固めた方がよかったんじゃないかなぁと感じました。
(原題『THE GAME OF THEIR LIVES』 2005年)
存在が面白かった人物といえば、ジノ(ルイス・マンディロア)。とにかく心配性な彼。W杯に出るかも・・となった時には二週間後に控えた自分の結婚式の心配してるし、いざW杯が近づくと今度はユニホームの心配ばかりしてるんですよ。「ユニホームはいつ出来るの?」て、そればかり言ってます(笑)かわいい。
東部チームから代表に選ばれ、チームを勝手に仕切りだすウォルター役にウェス・ベントリー。他の主要キャストもアメリカの俳優で固めた方がよかったんじゃないかなぁと感じました。
(原題『THE GAME OF THEIR LIVES』 2005年)
シネマな生活 at 21:25│映画 【さ】・【た】