2008年06月29日
『ラスベガスをぶっつぶせ』
マサチューセッツ工科大学に通う優秀な学生ベン(ジム・スタージェス)は、卒業後ハーバード医科大へ進学することに。しかしその学費と生活費の30万ドルをどうやって用意したらいいか悩んでいた。そんなある日、ブラックジャックで必ず勝つ方法を研究しているミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)のチームに誘われる。ベンは最初は断るものの、学費を稼ぐためにチームに参加し、ラスベガスへと乗り込むのであった。
その他の出演者はケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーンら。
その他の出演者はケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーンら。
カードはあまり詳しくないのでよくわかりませんが、作品全体としてはわかりやすくて面白い!ケイト・ボスワースの変装も楽しめるし(個人的には黒髪のケイトがお気に入り)、エンターテインメント性は抜群。2時間があっという間でした。ギャンブルどうこうよりも主人公の人間関係の方が興味深かったです。
ベンはラスベガスへ行くようになってから変わってしまい、親友2人との関係も悪化します。1年も一緒にやってきた研究からはずされますしね。この3人の関係を見てて、自分にとって本当に大切なことを見失っちゃだめだなとか、いろいろ考えさせられました。
ところで、このベンの親友を演じていた2人がとてもいい感じでした。ひとりは『アメリカン・ドリームズ』で「オマール化してやる!」とか言って“マイ・ウェイ”歌ってた人。今回のオタク役も超ハマってました。そしてもうひとりがすごい存在感あり!この映画でいちばん目立ってた!ベンがラスベガスに行って金儲けしてたことよりも、彼がジル(ケイト・ボスワース)といい仲になったってことに食いついてるのが面白かったですね。でもこのシーンを観て、ベンとは対照的にずっと変わらないでいる彼らの方がむしろ素敵に思えました。
それはそうとベンにケンカ売ってチームをクビになったフィッシャー(ジェイコブ・ピッツ)くんがなかなか良かった。ベンに自分のポジションを奪われたことで次第にイライラ度が増していく様子を好演してました。ベンのことを“ボンクラ”って呼んだあたりから「おっ!彼は何かやってくれるぞ」という期待感が!私はベンより、フィッシャーくんの方が好みでした☆ただ最後にまた出てくるかと思ったのに、あれっきりだったのが残念!
ベンはラスベガスへ行くようになってから変わってしまい、親友2人との関係も悪化します。1年も一緒にやってきた研究からはずされますしね。この3人の関係を見てて、自分にとって本当に大切なことを見失っちゃだめだなとか、いろいろ考えさせられました。
ところで、このベンの親友を演じていた2人がとてもいい感じでした。ひとりは『アメリカン・ドリームズ』で「オマール化してやる!」とか言って“マイ・ウェイ”歌ってた人。今回のオタク役も超ハマってました。そしてもうひとりがすごい存在感あり!この映画でいちばん目立ってた!ベンがラスベガスに行って金儲けしてたことよりも、彼がジル(ケイト・ボスワース)といい仲になったってことに食いついてるのが面白かったですね。でもこのシーンを観て、ベンとは対照的にずっと変わらないでいる彼らの方がむしろ素敵に思えました。
それはそうとベンにケンカ売ってチームをクビになったフィッシャー(ジェイコブ・ピッツ)くんがなかなか良かった。ベンに自分のポジションを奪われたことで次第にイライラ度が増していく様子を好演してました。ベンのことを“ボンクラ”って呼んだあたりから「おっ!彼は何かやってくれるぞ」という期待感が!私はベンより、フィッシャーくんの方が好みでした☆ただ最後にまた出てくるかと思ったのに、あれっきりだったのが残念!
シネマな生活 at 22:26│映画 【ら】・【わ】