2008年12月19日
『P2』
出世のため、クリスマス・イヴの夜も遅くまで働くアンジェラ(レイチェル・ニコルズ)。残業を終えて帰宅しようと地下に駐車してある車に乗り込むが、エンジンがかからない。警備員のトム(ウェス・ベントリー)に助けてもらい、タクシーを呼ぶため1階へと戻るが、ドアも開かず・・・。
駐車場?そんなにネタ持つの?という軽い気持ちで観たのが大失敗!これは怖すぎます。二度と観たくない映画ですね。直視できないほど残虐なシーンもあるし、そこらのホラー映画なんかよりもよっぽど怖い!
一方的にアンジェラに思いを寄せ、彼女を監禁するトムには何とも言い表しようのない怖さがあります。究極のストーカーですよ。とにかくヘンで、いや~な感じ。モヤモヤします。はやく忘れたい。それもこれも、やっぱりウェス・ベントリーの怪演がすべて。リアリティがありすぎて本当に怖い。
唯一ホッとしたのは、彼がプレスリーのモノマネをしながらブルー・クリスマスを歌うところかな。そしてそんな変人相手に、レイチェル・ニコルズも負けてはいません。何かを決意した彼女の表情が印象的でした。カッコよかったぞ!
(原題 『P2』 2007年)
一方的にアンジェラに思いを寄せ、彼女を監禁するトムには何とも言い表しようのない怖さがあります。究極のストーカーですよ。とにかくヘンで、いや~な感じ。モヤモヤします。はやく忘れたい。それもこれも、やっぱりウェス・ベントリーの怪演がすべて。リアリティがありすぎて本当に怖い。
唯一ホッとしたのは、彼がプレスリーのモノマネをしながらブルー・クリスマスを歌うところかな。そしてそんな変人相手に、レイチェル・ニコルズも負けてはいません。何かを決意した彼女の表情が印象的でした。カッコよかったぞ!
(原題 『P2』 2007年)
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