『あいつはママのボーイフレンド』『レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者』

2009年06月01日

『スター・トレック』 2回目


『スター・トレック』鑑賞2回目。1回目(試写会)は公開前だったので詳しく書きませんでしたが、今回は思ったこといろいろ書こうと思います。

最初観たときは正直これってスポック(ザカリー・クイント)が主役???みたいなモヤモヤ感がありましたが、やっぱり主役は間違いなくカーク(クリス・パイン)です。見れば見るほどクリス・パインがいい。ウィリアム・シャトナーのちょっとした仕草は真似したけど、あとは自分なりの役作りをしたとクリスは言ってましたが、そこがいいんです。その自分なりの役作りがもう完璧。シャトナーにそっくりな部分もファンとしては嬉しいし、ますますカークを好きになりました!


見れば見るほどいいといえば、エリック・バナもそうです。彼が演じるネロ、最初見たときは怖いと思いましたが、なかなか奥が深いキャラクターで、とても魅力的。そして彼が“Fire Everything!!!”と叫ぶところや、あの腹をくくった表情なんかゾクゾクしますよね。

ところでこの作品、泣ける部分もあります。まず冒頭のジョージ&ウィノーナ夫妻(カークの両親)のやりとり。もうこのシーンだけすでにお腹いっぱいなんです。そしてもうひとつはレナード・ニモイの登場シーン。やっぱりウルウルしました。あと面白いシーンがたくさんあるのに、あまり笑いが起こってなかったような。試写会のときはあんなに笑いが起こってたのに。

私はカークとマッコイ(カール・アーバン)のやりとりが好き♪次回作ではスポック&カーク&マッコイのトリオ漫才が見れるかな。スポックとマッコイのバトルを止めるどころかニヤニヤしながら楽しむカークを見れたら最高なんですけど!



シネマな生活 at 22:24│映画 【さ】・【た】 
『あいつはママのボーイフレンド』『レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者』

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