2011年01月07日
『アンストッパブル』
本日より公開となりましたデンゼル・ワシントン&クリス・パインの『アンストッパブル』、さっそく観てまいりました!!一分一秒でも早く、カーク船長に会いたかったからさ♪
事実から生まれたこの『アンストッパブル』。迫力満点、見せ場の連続で最高に面白かったです。こういう映画こそ、スクリーンで観る価値があるなと思います。無人の暴走列車を止めるべく奮闘する男の姿を描いた本作。最初からそんなに飛ばしちゃっていいの?と思いましたけど(演出的にも、という意味)、最後まで手に汗握る展開でしたね。まさに正統派ムービー。
ちょっとしたことが次から次へとややこしい事態を招き、まさに列車を“止められない”状態に。現場の人間や本社の人間がいろんな策を講じますがどれもうまくいかず。特に本社の人間は頭の中だけで考えますからね。お前らは引っ込んでろ!と言いたい(笑)そこで列車を止める使命を担うのが、その日貨物を運ぶため列車を走らせていた、勤続28年のベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)と新米車掌ウィル(クリス・パイン)の二人。
二人は最初険悪です。コネ入社のウィルはフランクにちくちくイヤミを言われ、さらには妻に対する接近禁止命令が30日延長されたことでイライラがつのります。しかし次第に彼らはお互いを認め、暴走列車を止めるべく協力することに。ここでベテランであるフランクの経験と勘が冴え渡りますよ~。
「ほつれた糸を修復する」。暴走列車を止めることと、ウィルの人生がオーバーラップするのもいい。全体的にさまざまな人間ドラマが繰り広げられますが、わかりやすくて押し付けがましくないのも私好み。そしてずっと後になって明らかになる、フランクの問題。いや~、ベテランの意地を見ました。現場万歳!クビ上等!!
「ほつれた糸を修復する」。暴走列車を止めることと、ウィルの人生がオーバーラップするのもいい。全体的にさまざまな人間ドラマが繰り広げられますが、わかりやすくて押し付けがましくないのも私好み。そしてずっと後になって明らかになる、フランクの問題。いや~、ベテランの意地を見ました。現場万歳!クビ上等!!
デンゼル・ワシントン、カッコよかったです☆スティーヴン・セガールも顔負けの?列車アクションを繰り広げます。(ちょっと言い過ぎた。笑)イヤミも言うけど、ほんとはとても素晴らしい人なんですよね。マジでカッコよかった!!またロザリオ・ドーソン演じる操車場長もよかった!本社の部長とやりあったりもして、カッコよかったです。彼女の的確な判断も、列車を止めるための大きな要素のひとつ。無線でやりとりしていた相手と最後に初めて顔を合わすのって、『ダイ・ハード』っぽいよね(^_^)
あとイーサン・サプリーが出てたのも嬉しかったな。なんか面白いこと言ってくれるのかなと思ったけど、そういう映画ではありません(笑)そしてお目当てのクリス・パイン。おそらく今まで見たなかでいちばんカッコよかったと思います。最初のあの“けだるい”雰囲気がツボ。でも、やっぱりクリス・パインはこうでなくちゃ!的な展開にワクワクしました~。『スター・トレック』とはまたひと味違うアクションもGood。クリス出演作品のなかで、これがいちばん好きな作品になりそうです♪ただ“穀物の嵐”はちょっとかわいそうだったな(笑)
あとイーサン・サプリーが出てたのも嬉しかったな。なんか面白いこと言ってくれるのかなと思ったけど、そういう映画ではありません(笑)そしてお目当てのクリス・パイン。おそらく今まで見たなかでいちばんカッコよかったと思います。最初のあの“けだるい”雰囲気がツボ。でも、やっぱりクリス・パインはこうでなくちゃ!的な展開にワクワクしました~。『スター・トレック』とはまたひと味違うアクションもGood。クリス出演作品のなかで、これがいちばん好きな作品になりそうです♪ただ“穀物の嵐”はちょっとかわいそうだったな(笑)
シネマな生活 at 20:06│映画 【あ】・【か】