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2012年11月01日

『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』 シーズン3 感想


thementalist3_1.jpg『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』 シーズン3 全24話の放送が終了しました。いや~、あっという間でしたね。半分ぐらい終わったところで一度感想をUPしようと思ってましたがタイミングをはずしました~。というわけで各エピソードの感想は詳しく書きませんが、ひとつ言えるのは今シーズンもサイモン・ベイカーはヘアスタイルがばっちりキマってた☆、ということ(笑)

このドラマは本当に安定感があって、安心して観れます。シーズン2で安定感が増したなと感じましたが、シーズン3ではさらに安定感が増したと思いませんか?安定感と言ってもお約束の繰り返しではなく、毎回違ったハラハラドキドキ感があって面白いです。ほんと飽きないですね。




シーズン3のパトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)はシリアスで、いつものあの笑顔をあまり見ることができなかったような。シーズン全体の流れからすれば、それも仕方がないですよね。でもジェーンさんのダークサイドが見え隠れするようなところもあってなかなか面白かったです。他にもリグスビー(オウェイン・イオマン)の父親のエピソードや、ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)の新カレ・エピソードなど、見どころがたくさん。また、チョウ(ティム・カン)は今シーズンも“受け流す”のがお上手でした(笑)


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そしてリズボン(ロビン・タニー)。撃たれたり身体に爆弾を巻き付けられたりと散々な目に合ったかと思えば、とてもかわいらしい一面を見せてくれたりと、とても印象的でした。彼女のことを気に入っていたあのお金持ちのおじさんが再登場したのですが、やきもち焼いたり恋する乙女になってるリズボンが超かわいかった♪リズボンが彼と一夜を共にしたのはビックリでしたよ~。このエピソードだけは妙に印象に残ってます(笑)それとあのドレス姿。「怒ったお姫様みたい」というジェーンさんの言葉はピッタリ!ほんとかわいかったな♪

さてこのシーズン3では、CBI内部に潜む“レッド・ジョン”のスパイ、そして“レッド・ジョン”の正体も明らかになるということでしたが、まず“レッド・ジョン”のスパイに関して。どう考えても怪しいのが3人いましたよね(その3人が誰であるかはあえて言いません)。そして私が疑っていたその3人のなかのひとりが“レッド・ジョン”のスパイだったわけですが、やっぱり!と思った方も多いのではないでしょうか。だって見るからに怪しかったもん(笑)最終回ではその人物を含め5名の容疑者が挙げられていましたが、他の4人も容疑が晴れたわけではないような?だってスパイじゃないとも言い切れませんしね。


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それと“レッド・ジョン”の正体。ほんとにあの人が“レッド・ジョン”なのかな?ほんとに?なんかスッキリしないな。あの人物が“レッド・ジョン”本人だとしたらなぜジェーンさんを苦しませたのか、逆に“レッド・ジョン”の指示で彼になりすましているとしたらまだ事件は終わっていないということですよね。いずれにしても次の展開が非常に楽しみです。シーズン4の放送はまた5月かな。早く続きが観たいよ~。

ちなみにクリスティーナ役でお馴染みのレスリー・ホープですが、メンタリストでどっか行っちゃったと思ったら(笑)、11/4から同じくスパドラで放送が始まる『THE RIVER 呪いの川』にご出演なさってます。楽しみ!

※『THE MENTALIST/メンタリスト』 <サード・シーズン> DVDは、11月7日発売&レンタル開始です!




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