2013年01月13日
『ゴートゥーヘル』

殺し屋とギャングの攻防を描いたトーマス・ジェーン主演のサスペンス。その他の出演はヴィング・レイムス、ダグ・ハッチソン、エルサ・パタキら。
演出や音楽、俳優陣も渋く、すごくカッコいい映画だなという印象です。哀愁漂う雰囲気がGood。冒頭の銃撃戦は見ごたえがありますし、ストーリーにさまざまな謎が隠されているのもいい。基本的には男臭いけど、クスクス笑えるところがあるのもいいですね。アメコミ映画っぽい雰囲気があるところも気に入りました。
主人公マローンは愛する妻子を殺され、殺し屋になった男。そのしぶとさからギャングも手を焼く始末。そこでボスのウィットモアはマローンに殺し屋を差し向けるわけですが、そこで出てくる殺し屋がいい感じにウザくて面白いんです。特にダグ・ハッチソン演じる“マッチスティック”の気持ち悪さは必見。
マローンはほんとにカッコよかったな。人間臭く、哀愁が漂っていてとても素敵だったし、トーマス・ジェーンがとにかくうまい!実力派俳優の本領発揮ですよ。しかも超ハマリ役。私はトーマス・ジェーンが大好きなんですけど、今回もカッコいいトムが見れて大満足です♪そしてウィットモアの下で働く殺し屋ボルダーもまた、さまざまな思いを持っています。そんなボルダーをヴィング・レイムスが哀愁たっぷりに演じているのも印象的でした。
今回の出来事の黒幕がウィットモアであることを知ったマローンは、ついに彼のもとへ。直接対決を迎えたその瞬間、意外な真実に驚かされること間違いなし!
(原題 『Give'em Hell Malone』 2009年)
マローンはほんとにカッコよかったな。人間臭く、哀愁が漂っていてとても素敵だったし、トーマス・ジェーンがとにかくうまい!実力派俳優の本領発揮ですよ。しかも超ハマリ役。私はトーマス・ジェーンが大好きなんですけど、今回もカッコいいトムが見れて大満足です♪そしてウィットモアの下で働く殺し屋ボルダーもまた、さまざまな思いを持っています。そんなボルダーをヴィング・レイムスが哀愁たっぷりに演じているのも印象的でした。
今回の出来事の黒幕がウィットモアであることを知ったマローンは、ついに彼のもとへ。直接対決を迎えたその瞬間、意外な真実に驚かされること間違いなし!
(原題 『Give'em Hell Malone』 2009年)
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