2013年09月10日
『キャッスル』 シーズン4 第1話～第12話 感想
『キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き』 シーズン4も残すところあと2話。シーズン全体の感想となるとかなり長くなりそうなので、前半の感想（第1話～第12話）を先にUPしておきます。このタイミングで（笑）さてみなさん、今シーズンはいかがですか？私はとても気に入ってます。前シーズン（シーズン3）はちょっとシリアスな部分がありましたが、今シーズンはとても陽気な感じがします。これぞ 『キャッスル』ですよ。それにだいたいいつも中盤でダレる印象があるのですが今回はダレるところがないし、シーズン4は今まででいちばん良い出来かも？
衝撃のラストだったシーズン3。死なないとわかっていても、やはりベケット（スタナ・カティック）がどうなってしまうのか気になって仕方がなかったですよね。さすがに病院のシーンではじーんときました。特にベケットのお父さんの気持ちを考えると切ないですよね。奥さんを亡くし娘まで・・なんてことになったらねぇ。ちなみに彼女は事件の3ヶ月後に署に復帰するという設定ですが、番組的には10分か15分くらいで署に復帰してましたね（笑）
もちろんベケットは銃に対して恐怖を抱くようになるのですが、この話をしつこくひっぱらないのがよかったな。この件に関しては彼女が恐怖を克服するエピソード、第9話 「連続狙撃事件」で一区切りつきましたもんね。そしてベケットに「愛してる。」と告げたキャッスル（ネイサン・フィリオン）。このことがさらに二人のすれ違いを生むことになるのですが、この件に関しては後半の感想で触れるとして、印象に残ったエピソードの簡単な感想を書いておきます。
ライアン（シーマス・デヴァー）がますます“キャッスル化”する第2話 「ヒーローの正体」や、人体の冷凍保存にまつわる殺人事件を描いた第3話 「君と永遠に」（ゲストはウィリアム・アザートン）、 シーズン3 第6話の3XK（トリプルキラー）エピソードの続編でありライアンにスポットが当てられた第4話 「悪夢の再会」、悪霊ハンターが悪霊に殺された？事件を描いたオカルトエピソードの第6話 「悪霊」（←ここでもライアンはますます“キャッスル化”。笑）と、なかなか凝ったエピソードが続きます。特に第6話 「悪霊」は非常に『キャッスル』らしい楽しいエピソードでした。
第7話 「銀行強盗」ではなんとキャッスルと、キャッスルのお母様マーサ(スーザン・サリヴァン）が銀行強盗の人質になってしまいます。管轄外であるベケットたちがどのように事件を解決に導くのかが見どころ。犯人にガツンと言うベケットがカッコよかったし、マーサ＆キャッスル親子の人柄の良さがいつも以上に滲み出ているエピソードです。それと、ベケットってやっぱりヒール履いてないとライアン＆エスポジートより背が低いんですね。みなさん気づきましたか？
第7話 「銀行強盗」ではなんとキャッスルと、キャッスルのお母様マーサ(スーザン・サリヴァン）が銀行強盗の人質になってしまいます。管轄外であるベケットたちがどのように事件を解決に導くのかが見どころ。犯人にガツンと言うベケットがカッコよかったし、マーサ＆キャッスル親子の人柄の良さがいつも以上に滲み出ているエピソードです。それと、ベケットってやっぱりヒール履いてないとライアン＆エスポジートより背が低いんですね。みなさん気づきましたか？
第8話 「カジノの裏側」。カジノのオーナーが殺害される事件が発生し、キャッスル、ライアン、エスポジート（ジョン・ウエルタス）の男性3人が捜査へ向かいます。結婚を控えたライアンのために、ついでにパーティーしちゃおう！と張り切るわけですが・・・。これ、爆笑エピソードでしたね。プレスリーのコスプレでもう笑いが頂点に。しかもその格好で真剣に捜査してる3人が可笑しすぎる（笑） 「海外ドラマ男子会」はやはり 『キャッスル』が最強です。
第11話 「情事の果て」ではライアンの婚約者ジェニー（ジュリアナ・デヴァー）の知られざる過去が明らかに！ジェニーの秘密をライアンに言うべきかどうか・・・。ライアンの反応、ちょっと意外でしたね。でも「ライアンっておとな～」と思うと同時に、惚れ直しました♪そして第12話 「ダイアルM」はキャッスルの友人でもある市長が殺人事件に関わっているのではないかと疑われるお話。市長役はデレク・ウェブスター。
前半の感想は以上です。後半は、前半以上に内容盛りだくさんですよ～。第13話からの感想は放送終了後にUPします♪ 後半の感想は二回に分けてUP。第13話～の感想は、下↓のタグをクリック！
そして・・・ライアン結婚おめでとう！
第11話 「情事の果て」ではライアンの婚約者ジェニー（ジュリアナ・デヴァー）の知られざる過去が明らかに！ジェニーの秘密をライアンに言うべきかどうか・・・。ライアンの反応、ちょっと意外でしたね。でも「ライアンっておとな～」と思うと同時に、惚れ直しました♪そして第12話 「ダイアルM」はキャッスルの友人でもある市長が殺人事件に関わっているのではないかと疑われるお話。市長役はデレク・ウェブスター。
前半の感想は以上です。後半は、前半以上に内容盛りだくさんですよ～。
そして・・・ライアン結婚おめでとう！
※ライアン役のシーマス・デヴァーについて。各方面のデータベースに合わせて彼の名前をシーマス・デヴァーと表記しておりますが、正しくはシェイマス・デヴァーです。
シネマな生活 at 22:26│海外ドラマ（TV）
