2013年09月19日
『マジックシティ 黒い楽園』 シーズン1（全8話） 感想
ジェフリー・ディーン・モーガン主演のサスペンス 『マジックシティ 黒い楽園』 シーズン1（全8話）の放送が終了しました。春に放送されていたスチュアート・タウンゼント主演のアクションミステリー 『XIII -サーティーン-』同様、大人向けのドラマで非常に面白かったです。イマジカBSさんのドラマラインナップ、いいですよね。さてこの『マジックシティ 黒い楽園』は、1959年のマイアミビーチを舞台にした物語。アイク・エヴァンス（ジェフリー・ディーン・モーガン）がオーナーを務める高級ホテル“ミラマー・プラヤ・ホテル”を中心に、さまざまな人間模様が繰り広げられます。その他の出演者はオルガ・キュリレンコ、ダニー・ヒューストン、スティーヴン・ストレイト、そしてドミニク・ガルシア＝ロリド（アンディ・ガルシアの娘さん）と豪華な顔ぶれ。
“ミラマー・プラヤ・ホテル”の新年のパーティー。アイクがフランク・シナトラのショーを成功させようと奮闘するところから物語は始まります。しかし労働組合による妨害が彼を悩ませ・・・。アイクの幼なじみで労働組合の弁護士でもあるマイク（リーランド・オーサー）がこの第1話に登場するのですが、彼にまつわるエピソードが尾を引くことになるんですね。冒頭のあの映像、第1話のラストでそういうことかとゾッとしました。
大人向けのしっとりとした落ち着いた演出（生々しいところもあり）がとても気に入りましたし、とにかくスリリングで毎回一時間があっという間でした。些細な出来事がこれまた尾を引いたり、意外な人間関係が明らかになったり、また時代背景を織り交ぜながらの綿密なストーリーなど、視聴者を飽きさせない展開。アイクはようやく手に入れた自分の“城”、そして家族を守ることが出来るのかが最大の見どころです。ゴージャスな雰囲気、クラシックな衣装やアイテムの数々も見どころのひとつですね。
大人向けのしっとりとした落ち着いた演出（生々しいところもあり）がとても気に入りましたし、とにかくスリリングで毎回一時間があっという間でした。些細な出来事がこれまた尾を引いたり、意外な人間関係が明らかになったり、また時代背景を織り交ぜながらの綿密なストーリーなど、視聴者を飽きさせない展開。アイクはようやく手に入れた自分の“城”、そして家族を守ることが出来るのかが最大の見どころです。ゴージャスな雰囲気、クラシックな衣装やアイテムの数々も見どころのひとつですね。
シーズンを通してアイクを悩ませるのが彼の共同経営者でギャングのベン・ダイヤモンド（ダニー・ヒューストン）。“人殺しが趣味”のベン、この人ほんとに怖いです。“黒い”どころじゃないですよ・・・もう“真っ黒”。このキャラもベンに殺されるのかな？そう思う瞬間が何度もありましたから。何人殺したら気が済むの～（汗）またそんなベンの妻リリー（ジェシカ・マーレイ）と情事を重ねるアイクの長男スティーヴィー（スティーヴン・ストレイト）。別の事件をきっかけに二人の関係がベンにバレそうになるのですが、果たしてどうなるのか・・。まあこの件に関しては予想通りの展開だったような（笑）伏線がありましたもんね。
ジェフリー・ディーン・モーガン演じるアイクは人柄の良さが滲み出ていてほんとにカッコいいですし、“黒い力”に絶対負けないで！と素直に応援したくなるキャラクターです。ジェフが大好きな私としてはこのドラマは絶対に見のがすわけにはいかなかったのですが、もう文句なしにカッコよかったです！またジェフに限らず男性陣は渋メン揃い。ジェフリー・ディーン・モーガン以外だと、私は総支配人役のユル・ヴァスケスが特にお気に入りです♪
ジェフリー・ディーン・モーガン演じるアイクは人柄の良さが滲み出ていてほんとにカッコいいですし、“黒い力”に絶対負けないで！と素直に応援したくなるキャラクターです。ジェフが大好きな私としてはこのドラマは絶対に見のがすわけにはいかなかったのですが、もう文句なしにカッコよかったです！またジェフに限らず男性陣は渋メン揃い。ジェフリー・ディーン・モーガン以外だと、私は総支配人役のユル・ヴァスケスが特にお気に入りです♪
そしてアイクを支える妻ヴィー（オルガ・キュリレンコ）も好感度大。彼女はアイクがキューバに行ったときに惚れて連れて帰ってきた元ダンサー。マイアミではほかの奥様方から嫌われていたり、他にもいろいろ悩みがあるのですが、彼女なりにアイクを支えようと頑張る姿がGood。彼女のことも心から応援してました。
それと忘れてはならないのが“チーム・コベナント”の一員でもあるスティーヴン・ストレイト。けっこうお久しぶりですが、相変わらずカッコいいです♪彼が演じる長男スティーヴィーはアイクの亡き妻の子。ホテルのバーでバーテンをやりながらアイクの仕事を手伝っているわけですがそれはさておき、見事な肉体美をいちいち披露してくれるのがよかったですね☆それも楽しみのひとつでした（笑）また女たらしな長男スティーヴィーとは対照的な、検事を目指す真面目男、次男ダニー（クリスチャン・クック）も魅力的です。
さまざまな出来事が重なり、シーズン1のラストでアイクは絶体絶命の危機に。いいところで終わりすぎ！ほんとに続きが気になって仕方がないですわ。シーズン2は2014年の放送予定ということですが、待ちきれません！
その前に、スチュアート・タウンゼント主演のアクションミステリー 『XIII -サーティーン-』 シーズン2が2014年3月に放送予定ということで、こちらも楽しみですね♪
それと忘れてはならないのが“チーム・コベナント”の一員でもあるスティーヴン・ストレイト。けっこうお久しぶりですが、相変わらずカッコいいです♪彼が演じる長男スティーヴィーはアイクの亡き妻の子。ホテルのバーでバーテンをやりながらアイクの仕事を手伝っているわけですがそれはさておき、見事な肉体美をいちいち披露してくれるのがよかったですね☆それも楽しみのひとつでした（笑）また女たらしな長男スティーヴィーとは対照的な、検事を目指す真面目男、次男ダニー（クリスチャン・クック）も魅力的です。
さまざまな出来事が重なり、シーズン1のラストでアイクは絶体絶命の危機に。いいところで終わりすぎ！ほんとに続きが気になって仕方がないですわ。シーズン2は2014年の放送予定ということですが、待ちきれません！
その前に、スチュアート・タウンゼント主演のアクションミステリー 『XIII -サーティーン-』 シーズン2が2014年3月に放送予定ということで、こちらも楽しみですね♪
シネマな生活 at 21:21│海外ドラマ（TV）
