2014年03月24日
『リーガル・バディーズ フランクリン&バッシュ』 シーズン1 感想
ダイナーで食事をしながら訴訟のネタをさがす弁護士のジャレッド・フランクリン(ブレッキン・メイヤー)とピーター・バッシュ(マーク=ポール・ゴスラー)。ある日二人は大手弁護士事務所のボス、スタントン・インフェルド(マルコム・マクダウェル)にスカウトされ、彼の事務所で働くことになる。
型破りな弁護士コンビの活躍を描いたリーガル・コメディ 『リーガル・バディーズ フランクリン&バッシュ』。シーズン1(全10話)の鑑賞を終えました。
大好きなブレッキン・メイヤーが出演するこのコメディ、期待以上の面白さで完全にハマりました。お気に入りシリーズに決定です!1シーズンが10話というのも気楽でいいですし、コメディとはいえ法廷シーンがちゃんとしているのも気に入った理由。そしてどのエピソードでもテーマがきちんと存在するところがいいですね。
自由すぎる?二人が大手事務所でどのような活躍を見せてくれるのか。はじめはピーターのほうが目立っている印象でそういったところに少し不満を感じていましたが、エピソードが進むにつれジャレッドとピーターのコンビとしての魅力が最大限に発揮されるようになったので安心しました。彼らの常識破りな発想にも毎回ワクワクしっぱなし。
ジャレッドとピーターはどちらも素敵なキャラクターです(二人ともモテるし!)。私は基本的にジャレッド派ですが、見れば見るほどピーターもいいなと思ったり。エピソードごとに気持ちがコロコロ変わるというか・・正直どちらにも惹かれています。二人ともハンサムだし!またイヤなキャラクターやムカつくキャラクターがひとりもいない、というのもこのドラマの魅力のひとつ。みんな素敵です。まずボス(マルコム・マクダウェル)が超楽しくて超いい人。ボス、ほんとに楽しいです♪ それだけでなく部下の相談にきちんと耳を傾け、的確なアドバイスをするところはさすがですね。
ジャレッドとピーターはどちらも素敵なキャラクターです(二人ともモテるし!)。私は基本的にジャレッド派ですが、見れば見るほどピーターもいいなと思ったり。エピソードごとに気持ちがコロコロ変わるというか・・正直どちらにも惹かれています。二人ともハンサムだし!またイヤなキャラクターやムカつくキャラクターがひとりもいない、というのもこのドラマの魅力のひとつ。みんな素敵です。まずボス(マルコム・マクダウェル)が超楽しくて超いい人。ボス、ほんとに楽しいです♪ それだけでなく部下の相談にきちんと耳を傾け、的確なアドバイスをするところはさすがですね。
そして事務所の役員弁護士でボスの甥でもあるダミアン・カープ(リード・ダイアモンド)。私は彼のことが大好きです♪ 素敵すぎるおじさま♪ F&Bを疎ましく思っていても協力すべきところは協力するし、彼らと皮肉を言い合うのもなんだかんだ楽しそう。ギターを弾く姿もカッコよかったし!それとカープ本人は大物気取りなのですが、実は最高のイジられキャラ。甥であるがゆえカープをえこひいきするかと思いきや、ボスまでもが彼をいじって遊ぶという・・。
以下、特に印象に残ったエピソードです。まず第3話 「美しすぎる依頼人」。“美しすぎる”という理由で会社を解雇されたと訴える依頼人がブサ子だったら・・。本物の美しさとは何か、そして彼女が解雇された本当の理由とは?この依頼人の女性、最初はえーって思うのですが、次第にキレイな人だなと思うようになるから不思議です。第5話 「伝説のホームランボール」。伝説のホームランボールをめぐる家族間の争いを描いたエピソード。ここで伝説の法廷弁護士と呼ばれるジャレッドの父親(ボー・ブリッジス)が登場。親子対決も見どころのひとつ。このエピソードにはロバート・パイン(クリス・パインのお父さま)もゲスト出演しています。
以下、特に印象に残ったエピソードです。まず第3話 「美しすぎる依頼人」。“美しすぎる”という理由で会社を解雇されたと訴える依頼人がブサ子だったら・・。本物の美しさとは何か、そして彼女が解雇された本当の理由とは?この依頼人の女性、最初はえーって思うのですが、次第にキレイな人だなと思うようになるから不思議です。第5話 「伝説のホームランボール」。伝説のホームランボールをめぐる家族間の争いを描いたエピソード。ここで伝説の法廷弁護士と呼ばれるジャレッドの父親(ボー・ブリッジス)が登場。親子対決も見どころのひとつ。このエピソードにはロバート・パイン(クリス・パインのお父さま)もゲスト出演しています。
第8話 「セックスと嘘と10万ドル」では法廷侮辱罪で自宅監禁となったF&Bに代わり、周りの人々が大活躍するエピソード。見ごたえがありました。「外の世界はバイ菌がいっぱい!」と普段は外出することすらできない弁護士のピンダー(クメイル・ナンジアニ)がついに法廷に!ピンディ、なかなかカッコよかったです。第9話 「独身さよならパーティ」にはなんとジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが登場。これまで何度か話に出てきたあの人物をまさかジェームズが演じるとは。ストーリーはどうってことないけど、彼のゲスト出演は嬉しかったです。
そして第10話 「男がけじめをつける時」(最終話)。第一級殺人の罪で起訴されるスタントン。F&Bはボスを救うことができるのか。15年前に親友を殺害したことを認めるボスですが、果たしてその裏にある真実とは?これまでになくシリアスな展開だったように思いますが、最後に笑わせてくれるボスはやっぱり最高です。また最後の最後にアッと驚くあの人が登場します!
もちろんこれら以外のエピソードも大変面白く、どれも印象的だったということを付け加えておきます。そしてシーズン2もすでに配信されておりますので、引き続きシーズン2の鑑賞に入りたいと思います。楽しみ♪
(原題 『Franklin & Bash』 2011年)
そして第10話 「男がけじめをつける時」(最終話)。第一級殺人の罪で起訴されるスタントン。F&Bはボスを救うことができるのか。15年前に親友を殺害したことを認めるボスですが、果たしてその裏にある真実とは?これまでになくシリアスな展開だったように思いますが、最後に笑わせてくれるボスはやっぱり最高です。また最後の最後にアッと驚くあの人が登場します!
もちろんこれら以外のエピソードも大変面白く、どれも印象的だったということを付け加えておきます。そしてシーズン2もすでに配信されておりますので、引き続きシーズン2の鑑賞に入りたいと思います。楽しみ♪
(原題 『Franklin & Bash』 2011年)
シネマな生活 at 14:44│海外ドラマ(VOD)