『エンド・オブ・ダークネス』リード・ダイアモンド ゲスト出演あれこれ その①

2014年06月29日

『マライアと失われた秘宝の謎』


theadventurer_1.jpg19世紀のロンドン。あらゆるものを黄金に変えることができるという “ミダスの箱” をめぐる争いにより両親が失踪し、さらに箱を狙うルガー(サム・ニール)によって弟を連れ去られてしまったマライア(アナイリン・バーナード)は、父の戦友だというウィル・チャリティ大佐(マイケル・シーン)の協力のもと弟の救出へ向かう。

私がいま注目しているイギリスの若手俳優 アナイリン・バーナードが主人公を演じた、日本劇場未公開のファンタジーアドベンチャー。その他の出演はマイケル・シーンサム・ニールレナ・ヘディヨアン・グリフィズら。

“ミダスの箱” が隠されている海辺のホテルが舞台。ルガー(サム・ニール)が箱を見つけるため買い取ったそのホテルに、マライアはボーイとして潜入。彼は弟を救出し、“ミダスの箱” を見つけ出すことができるのか。そして箱が持つ恐るべきパワーとは?




ホテルを舞台に繰り広げられる物語なのですが、意外とスケールが大きい?お話でなかなか面白いです。キャストもいいですしね。クラシックな衣装の数々も素敵だし、娯楽性もちゃんとあって退屈しません。そして何よりラストがビックリ仰天。楽しめました♪

舞台となるホテルはいろいろ仕掛けがあったり迷宮っぽくなってたりで、興味をそそらられます。ホテルのなかだけでそんなに話を引っ張れるのかななんて思うでしょ?アトラクションっぽくてワクワクしますよ。それにポーターとして潜入するマライアの行動の大胆なこと。見てるこっちがハラハラドキドキです。しかもどうやらマライア以外にもホテルに潜入している人物がいるようで・・。


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マライアをサポートするウィルは、実はマライアの父(ヨアン・グリフィズ)とは政府機関で共に働く仲間(スパイ)だというんです。ここぞというときに登場しては観ている私たちを魅了するウィル。笑わせてくれたり、かと思えばカッコいい一面を見せてくれたり♪ 本作品はマライアを中心に描かれた物語ではありますが、“ミダスの箱” をめぐるウィルの物語でもあって、そういった点でも楽しめます。

このウィル・チャリティ大佐を存在感たっぷりにイキイキと演じているマイケル・シーンもよかったですが(ほんとに楽しそうだったし!)、私はヨアン・グリフィズがいちばんおいしい役だったと思います。出番は少なかったですけどね。

さてお目当てのアナイリン・バーナード。一昨年に見た『アイアンクラッド』の若き戦士役で素敵だなと思ったイギリスの若手俳優です。カッコいいというよりはまだ「かわいい」という印象の方が強い彼ですが、表情豊かで素敵ですね。初々しさのなかに光る確かな演技力。本作品を見てますます彼のこと気に入ったな。これからの活躍がほんと楽しみです。

『アイアンクラッド』と、この『マライアと失われた秘宝の謎』 以外にもアナイリンの出演作が二作品リリースされているようなので、また近いうちに観てみようと思います♪

(原題 『The Adventurer: The Curse of the Midas Box』 2013年)




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『エンド・オブ・ダークネス』リード・ダイアモンド ゲスト出演あれこれ その①

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