2015年を振り返る 【海外ドラマ編】2015年を振り返る 【映画編】

2015年12月22日

『ネバー・サレンダー 肉弾烈戦』


themarine4.jpgボディガードとして仕事の初日をむかえた元海兵隊員のジェイク・カーター(マイク・“ザ・ミズ”・ミザニン)は、他のボディガードと共にある軍需企業の秘密を握る女性、オリビア・タニス(メリッサ・ロクスバーグ)の警護につくことになる。しかし車で移動中一行は襲われ、カーターとオリビアは二人で逃げることになり・・・。

たった一人で武装集団から女性を守る元海兵隊員の活躍を描いたノンストップ・アクション。その他の出演はジョシュ・ブラッカーマシュー・マッコールサマー・レイら。先日鑑賞した『サンタのリトル・ヘルパー』ですっかりお気に入りとなったWWEのスター、ザ・ミズのもうひとつの新作です。

とにかくアクションの連続で、最後まで飽きることのない映画。ストーリーはどうってことないけど、アクション映画の鉄板ですね。気に入った!




アクションのほとんどは銃撃戦なのですが、なかなかの迫力です。銃撃戦のシーンだけでなく、それ以外のアクションシーンもセンスがあっていいですし、頭を空っぽにして楽しめる作品です。特に終盤の森林地帯での最終決戦が面白かった!いろんな仕掛けも楽しめますよ。

オリビア暗殺の命令を受けたボーゲル(ジョシュ・ブラッカー)率いる傭兵軍団はやたらめったら銃を撃ちまくり、そんななかをカーターとオリビアは逃げるのですが、この傭兵軍団と手を組む司法省の裏切り者 スミス(マシュー・マッコール)が存在感抜群。いい悪役でした。果たしてカーターとオリビアは逃げ切ることができるのか。

オリビア役のメリッサ・ロクスバーグはまだ若手の女優さんのようですがなかなか良かったと思います。そしてザ・ミズ。コメディもいいけどやっぱりこういうアクションのほうが似合う!このジェイク・カーターというキャラクターは普通にカッコいいし、「もっと偉そうにしてくれていいのに」と思うところがあるのもなんかよかったな。「必ず君を守る」・・私もミズ様に言われてみたいわ!

(原題 『The Marine 4: Moving Target』 2015年)




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