2021年04月22日
好きな恋愛映画
お元気ですか?お久しぶりの更新です。ここ数年は新作映画はもちろん、好きな映画や昔の映画、また海外ドラマを非常にゆったりとしたペースで楽しんでいました。今日はそのなかでもやっぱりこれが好き!という恋愛映画のお話です。
『セレンディピティ』
クリスマスシーズンのニューヨークを舞台にした、ジョン・キューザック&ケイト・ベッキンセイル共演のラブファンタジー。手袋をきっかけに出会った男女が数年の時を経て奇跡の再会を果たす物語。
とにかくロマンチックで、圧倒的に好きな恋愛映画です。 現実には絶対にありえないだろうと思うけど、運命の出会いってきっとこういうことなんだろうなとか、こういう出会いを経験してみたいなと思った作品。幸せをつかみとるためには、自分の直感はもちろんのこと、身の回りに現れるいろんなサインを信じることが大切なんだと感じました。それとこの作品はノベライズ本も持っていて、何度も何度も読みました。ノベライズ本では映画とは少し結末が違うのもいいですね。
『リープ・イヤー うるう年のプロポーズ』
エイミー・アダムス&マシュー・グード共演のロマンチックコメディ。“うるう年のプロポーズ”はTV初放送時のサブタイトル。主人公のアンナ(エイミー・アダムス)が自分からプロポーズするために婚約者を追いかけて行った先で別の男性と出会い、真実の愛を見つける物語。
主人公アンナの空回りぶりがかわいくて可笑しいのと、お相手役マシュー・グードが本当に素敵な作品。マシュー・グードといえばいつも「しゅっとした」印象だけど、この作品ではどこか野生的で表情豊かで時々かわいいんです。バスを見送るデクラン(マシュー・グード)とそんな彼を見つめるアンナ。記憶に残る名場面です。
『幸せになるための27のドレス』
キャサリン・ハイグル&ジェームズ・マースデン共演のラブコメディ。“ブライズメイド”の役目に生き甲斐を感じてきた主人公ジェーン(キャサリン・ハイグル)が自分の幸せを見つける物語。
いつもちゃんとしていて何事も完璧なジェーンが徐々に変わっていく様子は見ごたえがあります。キャサリン・ハイグルはこういった完璧な女性のイメージにピッタリというか、うまいですよね。天真爛漫な妹テス(マリン・アッカーマン)の登場で恋も仕事も私生活もかき乱されてしまいますが、ある意味この姉妹は似たもの同士なのかも。タイプは違うけど、自分をよく見せたいという部分では似てる気がします。
『恋は突然に。』
ジェニファー・ガーナー&ティモシー・オリファント共演のラブストーリー。婚約者を亡くした女性がその親友と恋におちる物語。
主人公のグレイ(ジェニファー・ガーナー)は亡くなった婚約者のある秘密を知り思い悩みます。話の内容は重いけど、作品自体はとてもさっぱりしていて明るくて前向き。たぶん恋愛映画のなかでは作品としてはパッとしないほうかも知れませんが、地味に好きで(←ここ大事)何回も観てます。グレイを支える周りのキャラクターもいいですしね。本当の自分をさらけ出すことができる相手こそが、本物のパートナーなのかなと感じました。
『リープ・イヤー』、『幸せになるための27のドレス』、『恋は突然に。』の3つに共通することは、主人公の女性がみな優等生タイプということ。いつも肩に力が入っているというか、こうしないといけない、こうじゃなきゃいけない、みたいなところがあるんですよね。そんな彼女たちが自分の殻を破り幸せをつかむ姿は必見です。
シネマな生活 at 17:44│Comments(0)│特集
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