2022年03月05日
『ブリミング・ウィズ・ラブ 幸せを呼ぶカフェ』
営業部から異動し念願のライターとして連載を任されることになったアリー(ケルシー・アスビル)は、偶然立ち寄ったカフェを取材することになる。コーヒー30杯で運命の相手と出会えるというカフェ “ブリミング・ウィズ・ラブ”。そのカフェでは店長のサム(ジョナサン・ケルツ)が縁結びのお手伝いをし、これまで多くのカップルが誕生していた。アリーは慣れないながらもなんとか取材を進めるのだが・・。
恋に傷ついた男女が心を開いていく様子を描いたアメリカのTVムービー。その他の出演はジョージ・ニューバーン、ジェイフェス・ゴードン、アレクサンドラ・メッツら。
恋に傷ついた男女が心を開いていく様子を描いたアメリカのTVムービー。その他の出演はジョージ・ニューバーン、ジェイフェス・ゴードン、アレクサンドラ・メッツら。
昔ながらのやり方で縁結びをお手伝いするってなんかいいですよね。運命の相手と必ず出会えるというわけではないけど、サムなら安心して任せられそうです。おしゃれなカフェだし店長のサムもとても爽やか。そして何よりサム自身がカップルの幸せを心から願っている感じ。
一方のアリーは新人ライターということもあって、なかなかうまく取材を進めることができません。また過去の辛い経験から恋愛に目を背けているのもうまく進まない原因のひとつ。そんななか、アリーとサムは少しずつお互いへの気持ちに気づいていきます。
私は正直アリーのキャラクターにあまり魅力を感じなかったのですが(傷ついた過去は別として、仕事に対する意気込みが感じられず・・?)、それでもやっぱり恋も仕事もうまくいってほしいと願いました。予想外の展開のほうが読者は喜ぶんじゃないかなと思いますが、果たして彼女はどのように連載を締めくくるのか・・。
それとこの作品は周りのキャラクターたちも見どころのひとつ。というかむしろ脇役キャラのほうが存在感があって好き。まずアリーの同僚のミア(アレクサンドラ・メッツ)とエリック(ジェイフェス・ゴードン)、そして編集長(ジョージ・ニューバーン)。いつもアリーをサポートしてくれる優しい人たちでした。編集長の「ハッピーになれる記事を」って言葉が印象的です。それ大事!!
そして私がいちばん気に入ったのはカフェの店員タイラー(ゼイン・エモリー)とエミリー(ガトリン・グリーン)の若い二人(彼らが真の主役と言っても過言ではない?)。仕事中もマッチングアプリで出会いを求め続けるタイラーとそんな彼にアドバイスをし続けるエミリー。サムが行っている昔ながらの縁結びとは対照的な、今どきの恋愛もちゃんと描かれていてGood。
サムがおじいちゃんから受け継いだカフェ “ブリミング・ウィズ・ラブ”。きっかけはどうであれ、幸せを呼ぶカフェであることは間違いなさそうです☆
(原題 『Brimming with Love』 2018年 TV映画)
一方のアリーは新人ライターということもあって、なかなかうまく取材を進めることができません。また過去の辛い経験から恋愛に目を背けているのもうまく進まない原因のひとつ。そんななか、アリーとサムは少しずつお互いへの気持ちに気づいていきます。
私は正直アリーのキャラクターにあまり魅力を感じなかったのですが(傷ついた過去は別として、仕事に対する意気込みが感じられず・・?)、それでもやっぱり恋も仕事もうまくいってほしいと願いました。予想外の展開のほうが読者は喜ぶんじゃないかなと思いますが、果たして彼女はどのように連載を締めくくるのか・・。
それとこの作品は周りのキャラクターたちも見どころのひとつ。というかむしろ脇役キャラのほうが存在感があって好き。まずアリーの同僚のミア(アレクサンドラ・メッツ)とエリック(ジェイフェス・ゴードン)、そして編集長(ジョージ・ニューバーン)。いつもアリーをサポートしてくれる優しい人たちでした。編集長の「ハッピーになれる記事を」って言葉が印象的です。それ大事!!
そして私がいちばん気に入ったのはカフェの店員タイラー(ゼイン・エモリー)とエミリー(ガトリン・グリーン)の若い二人(彼らが真の主役と言っても過言ではない?)。仕事中もマッチングアプリで出会いを求め続けるタイラーとそんな彼にアドバイスをし続けるエミリー。サムが行っている昔ながらの縁結びとは対照的な、今どきの恋愛もちゃんと描かれていてGood。
サムがおじいちゃんから受け継いだカフェ “ブリミング・ウィズ・ラブ”。きっかけはどうであれ、幸せを呼ぶカフェであることは間違いなさそうです☆
(原題 『Brimming with Love』 2018年 TV映画)
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