海外ドラマ (DVD)
2015年08月28日
『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』 シリーズ1 感想

シリーズ1(シーズン1)は全6話。自殺した男性の愛人だった女性が、彼の死は自殺ではないとシドニーに調査を依頼するところから本格的に物語がスタートします。一話完結で進んでいきますが、シドニーの牧師としての生活や彼の恋などシリーズを通して描かれるエピソードもあり。
イギリスのドラマといえば「緻密なストーリー展開」が魅力ですが、このドラマはけっこうあっさりしている(ひねりがない)印象。なのでミステリー好きの方は少々物足りなさを感じる作品かもしれません。でも大丈夫。いちばんの見どころはノートンくんの色気ですから(笑) ↓ 以下、長文です。
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2015年07月05日
『ヘヴィメタル・クロニクル』 シーズン2 感想 その②

あるお城を舞台に兄弟の後継争いを描いた、「王家の呪い」(原題 「Second Son」 S2,Ep5)。兄ティボルトに虐げられる毎日の弟バイロン(カール・E・ランドラー)。ティボルトはバイロンを銃で撃ったり剣で刺したりと、やりたい放題。実はこのお城には魔法がかけられており、城の中にいるかぎりは寿命が尽きるまで死ぬことはないというのです。
いよいよ苦痛に耐えられなくなったバイロン。兄の恋人レラナ(フレデリック・ベル)と密かに恋仲であるバイロンは、彼女と手を組んで兄の殺害を計画します。
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2015年07月04日
『ヘヴィメタル・クロニクル』 シーズン2 感想 その①

コミックが原作のTVシリーズ、『ヘヴィメタル・クロニクル』。パンチは弱いけどどれもオチが面白いのがシーズン1だとすれば、オチが面白いのに加えてストーリーも印象的なのがこのシーズン2。シーズン2のほうが圧倒的に出来が良いので、私は気に入ってます♪
まず【スペース・アドベンチャー篇】。戦争で荒廃した世界を救う救世主を描いた物語 「ゴーレムの覚醒」(原題 「The Endomorphe」 S2,Ep2)は、シーズン1同様、マイケル・ジェイ・ホワイト&ダーレン・シャラヴィのアクションが楽しめるエピソードです。アクションシーンがとてもいいのと、「うわ!騙された!」となる結末がすごくいい感じ。でも最後の映像はちょっと笑っちゃいました。
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2015年07月02日
『ヘヴィメタル・クロニクル』 シーズン1 感想

先日DVDが発売されたばかりのTVシリーズ、『ヘヴィメタル・クロニクル』。スコット・アドキンスが数話出演しているということで気になっていた作品です。2シーズン 全12話のシリーズですが、1エピソードが20分ちょっとなので一気に観ちゃいました♪
コミックが原作の本作品はさまざまなジャンルのエピソードで構成されていて、どれも楽しめます。ただ、ご丁寧な4つのジャンル分け(3話ずつ)はなかったほうがよかった気もするな。もちろんどこから観ても楽しめますが(自分もそうだったし)、すべて観終わってわかったことはやはりシーズン1を先に観たほうが良いということ。
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2013年05月29日
『フィアー・イットセルフ FEAR ITSELF: 二人の男/Xデイ』

①「二人の男」
家族を愛する善良な男デニス(コリン・ファーガソン)はある日交通事故に遭い、生死の境をさまよう。そして目が覚めると、同じ救命室にいたリチャード(クリフトン・コリンズ・Jr)という男と肉体が入れ替わっており・・・。
このリチャードという男は、実は連続殺人犯なんですね。そしてリチャードとして警察に拘留されるデニス。自分はデニスだと説明しても信じてもらえるはずがありません。彼は恐ろしい日々を過ごしながらも、何とかリチャードから愛する家族を守りたい考えます。それならお互いがもう一度死ねばいいのでは?と思いますよね。果たして結末は・・・。
(原題 『Fear Itself: Family Man』 2008年)
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2013年05月20日
『NIKITA/ニキータ』 シーズン1 & シーズン2

この『NIKITA/ニキータ』は、ニキータ(マギー・Q)が自分を暗殺者にした組織“ディヴィジョン”に復讐するお話です。アクションありドラマありで、視聴者をまったく飽きさせない展開。面白いです。シーズン1 第1話ではアレックス(リンジー・フォンセカ)という女の子にスポットが当てられており、なぜ?と思いきやなるほど!そういうことか!と感心させられました。
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2013年05月17日
『フィアー・イットセルフ FEAR ITSELF: マンイーター/疑惑/サクリファイス/獣医』

①「マンイーター」
“人食い人間”だという連続殺人犯をひと晩預かることになる警察署。新米警官のバナーマン(エリザベス・モス)はその日、先輩警官二人とともに当直を担当することになるのだが・・・。その他の出演はラッセル・ホーンズビー、パブロ・シュレイバーら。
バナーマンは日頃から男性警官たちにからかわれていたり、またホラーおたくという一面もあるキャラクター。これらの設定がよく活かされている、とても面白いエピソードです。怖いけど“人食い人間”に興味津々なバナーマン。彼女と“人食い人間”の対決の行方は?・・・バナーマンが優秀な警官であることは間違いなさそうです。
(原題 『Fear Itself: Eater』 2008年)
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