ウェス・ベントリー

2016年06月30日

『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』


ザック・エフロン主演『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』は、DJとしての成功を夢見る若者の成長を描いた、現在公開中の青春ムービー。

EDMを題材とした映画なのですが、EDMってなに? 私はまずそこからでした。ちなみにEDMとはエレクトロニック・ダンス・ミュージックの略だそうです。話についていけるかなと心配でたまらなかったのですが、大人も楽しめる、そしてEDMにさほど興味がなくても楽しめる映画でした。全体的にざっくりしてるなと感じましたが、だからこそ観やすいのかもしれません。
続きを読む

シネマな生活 at 20:35|PermalinkComments(0)

2015年12月20日

2015年を振り返る 【海外ドラマ編】


ここ数年は海外ドラマを観ることにちょっと疲れを感じるようになって、「海外ドラマ熱」も年々下降気味(← ここ何年か、毎年言ってるような?)。それでも好きな女優 レイチェル・ニコルズが主演するSFドラマ 『コンティニアム CPS特捜班』や、いま最もHOTな英国俳優 ジェームズ・ノートンが主演を務めるイギリスの人気ドラマ 『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』が待望の日本上陸を果たし、それなりに盛り上がった2015年。


mhchronicles_1.jpgそんななかで私が今年最も気に入ったドラマは、フランスのコミックが原作のSFシリーズ 『ヘヴィメタル・クロニクル』(原題 『Metal Hurlant Chronicles』)でした。本作品はさまざまなジャンルのエピソードで構成される、2シーズン 全12話のTVシリーズです。





続きを読む

シネマな生活 at 21:30|Permalink

2015年08月23日

『パーフェクト・メモリー』


amnesiac_3.jpg自動車の事故により昏睡状態に陥っていた男(ウェス・ベントリー)が目を覚ますと、傍らには妻を名乗る女性(ケイト・ボスワース)がいた。記憶喪失に苦しむ彼はやがてその女性が本当の妻ではないと疑いはじめ・・・

先日WOWOWで日本初公開されたウェス・ベントリーの新作です。初回放送がお盆だったのでリアルタイムでご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。私はDVD待ちの予定でしたが急きょ参戦。でも慌てて観るほどの作品でもなかったような(苦笑)

妙に淡々としたその女は本当に自分の妻なのか。妻でないとしたら何者なのか。そしてここが自分たちの家だと言われてもなにひとつ思い出せない男。果たして真相は・・。


続きを読む

シネマな生活 at 16:13|Permalink

2014年09月27日

『ラヴレース』


lovelace.jpg1970年、21歳のリンダ(アマンダ・セイフライド)はバーの経営者チャック(ピーター・サースガード)と恋に落ちる。やがて二人は結婚。しかしお金に困ったチャックはリンダをポルノ映画に出演させることに。映画はたちまち大ヒットするのだが、チャックが次第に本性を現し・・・。

伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースの人生を描いた物語。その他の出演はシャロン・ストーンロバート・パトリッククリス・ノースボビー・カナヴェイルハンク・アザリアアダム・ブロディジェームズ・フランコジュノー・テンプルら。

ウェス・ベントリーの出演シーンを確認したいだけでこの映画を観たのですが、意外にも見ごたえがあっていろいろ考えさせられる作品でした。特に女性には絶対観てもらいたい映画です。


続きを読む

シネマな生活 at 23:34|Permalink

2014年04月13日

『パイオニア』


pioneer_1.jpg北海での大規模な油田の発見により、石油ブームに沸く1980年代のノルウェー。石油の輸送パイプラインを設置するため、ダイバーたちは毎日訓練を受けていた。そして迎えたテストダイブ。第一陣としてテストダイブを行うペッター(アクセル・へニー)とクヌートの兄弟。しかしペッターが作業中に気を失い、兄クヌートは命を落としてしまう。納得のいかないペッターは自ら真相を探ろうとするのだが・・。


ウェス・ベントリーが出演するノルウェー産スリラー。「未体験ゾーンの映画たち 2014」の上映作品です。その他の出演はスティーヴン・ラングジョナサン・ラパリアヨルゲン・ラングヘーレステファニー・シグマンら。

深海で起きた事故をきっかけにこのプロジェクトに隠された陰謀が明らかになっていく物語なのですが、スリリングでなかなかこわ面白かったです。実話を基にした映画なんだそうですが、なんとも恐ろしい話。


続きを読む

シネマな生活 at 00:26|Permalink

© 2006 シネマな生活