エリザベス・バンクス

2015年12月13日

『恋するブロンド・キャスター』


wos_1.jpgロスの地方局のキャスターを務めるメーガン(エリザベス・バンクス)はネットワーク局のアンカー採用試験に落ち、婚約者にもフラれてしまう。そんなどん底状態の彼女は友人とバーへ出かけ、そこの素敵なバーデンダー、ゴードン(ジェームズ・マースデン)と一夜を共にする。その夜、再びネットワーク局への移籍のチャンスが巡ってきたことを知ったメーガンは慌てて彼の家を飛び出すものの、車がレッカーされてしまい・・・。


大手テレビ局への移籍を目指す女性キャスターの人生最悪の日をユーモラスに描いたコメディ。その他の出演はジリアン・ジェイコブスサラ・ライト・オルセンイーサン・サプリービル・バーウィリー・ガーソンら。

鞄は車にのせたまま、携帯電話もゴードンの家に置きっぱなしの状態で閉め出されたメーガン。もちろんお金も持っていない彼女はとにかく車の保管場所へ向かおうとするのですが、次から次へと災難に見舞われるというストーリー。


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2009年09月04日

『ラブ・ダイアリーズ』


広告代理店で働くウィル(ライアン・レイノルズ)は妻と離婚寸前。今の楽しみといえば週に二度、娘のマーヤ(アビゲイル・ブレスリン)をあずかることだけ。ある日マーヤに妻との馴れ初めを聞かれたウィルは、自分の過去を語り始める。

恋愛をベースにひとりの青年の成長を描いたラブコメディー。笑いどころはあるけどコメディ色は薄く、けっこうシリアスな作品でした。でもこれがすごく良い作品で、見ごたえがありました。
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2009年09月02日

『ぼくたちの奉仕活動』


ホイーラー(ショーン・ウィリアム・スコット)とダニー(ポール・ラッド)は、栄養ドリンクの営業で毎日学校をまわっていた。そんな毎日に嫌気がさしたダニーは、恋人べス(エリザベス・バンクス)にもフラれ、自棄になり問題を起こしてしまう。

ダニーと彼に巻き込まれたホイーラーは、刑務所へ行くかわりに150日間の社会奉仕活動として問題を抱えた子どもたちの相手をすることに。最初は子どもたちとうまくコミュニケーションがとれない二人だが、次第に相手を理解し彼ら自身も成長していく。
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2008年06月07日

『スリザー』


『ドーン・オブ・ザ・デッド』の脚本を務めたジェームズ・ガン初監督作品で、エイリアンに襲われる田舎町を描いたホラーコメディ。出演はネイサン・フィリオンエリザベス・バンクスマイケル・ルーカーら。

鹿狩りの解禁を祝う田舎町の森に隕石が墜落する。そしてそこから生まれた謎の生物が、偶然森に来た町の権力者グラント(マイケル・ルーカー)の体内に侵入し、町の人々を恐怖に陥れる。

私の大好きなタイプの作品。しかも初めて観るのにすごく懐かしい感じがしました。80年代テイストの上質のB級ホラーコメディって感じ。
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