テイラー・キッチュ

2015年12月25日

2015年を振り返る 【映画編】


メリークリスマス♪ 一年を振り返るシリーズの第二弾は、【映画編】です。

海外ドラマはちょっと飽き気味な一方で、なんだかんだ言っても面白いのが映画。私は今年も劇場未公開作品を中心とした映画生活を送っておりました。今年リリースされた未公開作品は面白いのがたくさんありましたね。今年はまさにアタリ年。でもここ数年はアタリ年とハズレ年が交互にやってきている印象なので、来年はハズレの予感・・・。いや、でも去年もアタリ年だった気がするので来年も期待したい!

さて今年鑑賞した映画を振り返ってみて感じたのは、小ぢんまりとした作品でもすごくドラマチックで心に残る作品がいくつもあったということ。それと「俳優が魅せる」、そんな作品が多かったように思います。

2015年、心に残った映画は以下の5本(※ランキングではありません)。


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シネマな生活 at 17:33|Permalink

2015年01月12日

『グランド・セダクション ~小さな港の大きな嘘~』


thegrandseduction_1.jpgティックルヘッドの小さな港では今や漁業が禁止され、ほとんどの住民が生活保護を受けて暮らしていた。そんな中、新たに村長となったマーレイ(ブレンダン・グリーソン)は石油会社の工場誘致を成功させるべく住民らの協力のもと、若き医師ポール(テイラー・キッチュ)を工場誘致の絶対条件である「定住医」にしようと奮闘する。

村の生き残りをかけて必死な住民と騙されていることに気づかない医師の交流をユーモラスに描いた作品。その他の出演はゴードン・ピンセントリアーヌ・バラバンら。『大いなる休暇』という映画のリメイクのようですね。

都会の医師であるポールになんとか村を気に入ってもらおうと、住民らは村ぐるみで嘘をつき、あの手この手で彼をもてなします。一方ポールはそんなことなど露知らず、住民らの思惑通りに村を気に入るようになるのですが・・。


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シネマな生活 at 00:02|Permalink

2013年01月06日

2012年を振り返る 【映画編】


ご挨拶が遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。2013年も超マイペースな更新になるかとは思いますが、「シネマな生活」をどうぞよろしくお願い致します♪

jc_1.jpgさて2012年を振り返るシリーズ第二弾は、心に残った映画。まずは劇場鑑賞編。昨年はこれまで以上に映画館へ足を運ぶ回数が減りましたが、最も印象に残った作品はやはり『ジョン・カーター』。正直これ以外には考えられないです。「ロマンを感じる」というずっと長い間忘れていた感覚を思い出させてくれる作品でした。そして何よりあのクライマックスが印象的。お見事、そのひと言に尽きます。ジョン・カーターにとっての10年とは。“物理的には遠くても、地球はいつもすぐそばにある”・・素敵ですね☆


『ジョン・カーター』に関してはノベライズ本もすごく面白くて気に入りましたが、実は最近原作本を読み始めました。まだほんのさわりしか読んでおりませんが、読み進めていくのが楽しみです♪


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シネマな生活 at 20:34|Permalink

2012年06月12日

『ジョン・カーター』 Blu-ray


jc_11.jpg『ジョン・カーター』 日本版ブルーレイ、およびDVDは8月22日発売予定だそうですが、実は先週、北米版Blu-rayを購入しました(写真)。「在庫あり」になってたから思わずポチっといっちゃった♪こういうのを「ザ・衝動買い」と言うんです(笑)

Blu-ray 3D + Blu-ray + DVD + デジタルコピーのディスク4枚で日本円でおよそ4,000円。まあまあですね。輸入版はケースがしょぼくてはぁ?と思うことがあるんですけど、さすがディズニーですね。ちゃんとしてます。ちなみにケースの写真は3Dになっています。目がチカチカする!

ということで先週末、一足お先に本編を再鑑賞。Blu-rayは驚愕の美しさです。特に飛行艇が超キレイ☆ あとBlu-rayだとキレイすぎて逆に粗が見えることもありますが、そういうところがまったくなかったような?ほんと感心しました。


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シネマな生活 at 22:31|Permalink

2012年06月06日

『ジョン・カーター』 ノベライズ本


jc_10.jpg 読み終わりました。『ジョン・カーター』ノベライズ本。映画を観る前から読み始めたのですが、ほんとに少しずつ読み進めていく感じでした。だって一気に読むと楽しみがなくなっちゃうし!

感想はというと、映画同様この小説もほんと面白かったです。それにやっぱり夢のある話だなと改めて思いました。なんでしょう、この心ときめく感じ☆この映画の批判の多くはユーモアの欠如ということらしいですが(いや十分あったと思いますけど?)、たとえユーモアが足りなくても夢があるじゃないですか。これを観て(あるいは読んで)ロマンを感じない人は、もうファンタジー映画は観なくて結構!なんてね(^_^)

カーターが火星にやってきてサーク族と出会うあたりまでを映画を観る前に読んだんですけど、冒頭の飛行艇のシーンは読んでるだけでワクワクしたし、何よりカーターが追っ手から逃げるようにニューヨークの街を歩くシーンがめちゃ印象的。ここでカーターは追っ手をまくためにあることをやるのですが、このシーン、ほんとトキメキました☆ただ映画ではこのシーンがわりとあっさりめだったのがちょっと残念。


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シネマな生活 at 21:08|Permalink

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