トーマス・ジェーン

2013年01月13日

『ゴートゥーヘル』


gotohell.jpg素手で心臓をえぐり出す男と恐れられる殺し屋のマローン(トーマス・ジェーン)は、あるバッグを手に入れるため向かった先で激しい銃撃戦に巻き込まれる。なんとか切り抜けバッグを手に入れたマーロンだったが、バッグを横取りされたギャングのボス、ウィットモア(グレゴリー・ハリソン)の怒りを買い、彼の殺し屋に追われることになる。

殺し屋とギャングの攻防を描いたトーマス・ジェーン主演のサスペンス。その他の出演はヴィング・レイムスダグ・ハッチソンエルサ・パタキら。

演出や音楽、俳優陣も渋く、すごくカッコいい映画だなという印象です。哀愁漂う雰囲気がGood。冒頭の銃撃戦は見ごたえがありますし、ストーリーにさまざまな謎が隠されているのもいい。基本的には男臭いけど、クスクス笑えるところがあるのもいいですね。アメコミ映画っぽい雰囲気があるところも気に入りました。


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2010年03月26日

『キルショット』


チンピラのリッチー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、殺し屋のブラックバード(ミッキー・ローク)と手を組み不動産屋に乗り込むが、恐喝に失敗する。そして従業員のカーメン(ダイアン・レイン)と、偶然その場に居合わせた彼女の夫、ウェイン(トーマス・ジェーン)は、彼らの顔を見たことから命を狙われることになる。
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2010年03月22日

『ミュータント・クロニクルズ』


28世紀。世界は4つの企業によって支配されており、彼らは残り少ない資源をめぐって戦争を続けていた。そんななか、大昔に地球に飛来し、人間の手によって地下深くに封印されたミュータントのマシンが目を覚ます。彼らの目的は、人間をミュータントに変えることだった。

待望のトーマス・ジェーン主演作。まさかまさかの連続でした。本気のSFアクション映画で、釘付けになりました。途中、なんかバイオハザードっぽいなと思ったら、やはりこれも元ネタはゲームだそう。ストーリーに関しては、おしい!と思う部分もありますが、なかなかの良作です。
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2008年12月28日

2008年ベスト作品発表


今年もたくさんの方にご訪問いただき、本当にありがとうございました。体調を崩して本気で落ち込んだりもしましたが、無事に年を越せることを嬉しく思います。

ブログでは結局今年も「誰々がカッコ良かった~」とか、そんなことしか言ってなかったような(笑)でもお気に入りの俳優さんをそれぞれちょうど2回ずつ見ることができた、という嬉しい一年でもありました。
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2006年03月29日

『61*』


バリー・ペッパートーマス・ジェーンが共演した、感動の野球映画(TV映画、2001年)です。この二人が共演してるなんて、夢のよう。

ロジャー・マリスとミッキー・マントルという、二人のニューヨーク・ヤンキースの選手が、ベーブ・ルースの本塁打記録(60本)を破ろうと、互いに競い合うお話。

バリー・ペッパー演じるロジャー・マリスは、真面目で口下手な男。誤解を受けることも多かったようで、観ていて気の毒なことも。脅迫文を受け取った時の手の震えがリアルでした。

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