パトリック・ウィルソン

2015年12月25日

2015年を振り返る 【映画編】


メリークリスマス♪ 一年を振り返るシリーズの第二弾は、【映画編】です。

海外ドラマはちょっと飽き気味な一方で、なんだかんだ言っても面白いのが映画。私は今年も劇場未公開作品を中心とした映画生活を送っておりました。今年リリースされた未公開作品は面白いのがたくさんありましたね。今年はまさにアタリ年。でもここ数年はアタリ年とハズレ年が交互にやってきている印象なので、来年はハズレの予感・・・。いや、でも去年もアタリ年だった気がするので来年も期待したい!

さて今年鑑賞した映画を振り返ってみて感じたのは、小ぢんまりとした作品でもすごくドラマチックで心に残る作品がいくつもあったということ。それと「俳優が魅せる」、そんな作品が多かったように思います。

2015年、心に残った映画は以下の5本(※ランキングではありません)。


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2015年12月03日

「2015年の顔」 リスト


気がつけば師走。今年も残すところあと少しとなりました。さて毎年年末に、(その年に)いちばんハマった俳優さんを選んでいるのですが、今年はなんだか候補者が多い!毎年だいたい3人くらいなんですけど、今年は6人いるんです。その6人とは・・・

スコット・アドキンス
ニコライ・クレーヴェ・ブロック
リード・ダイアモンド
クリストバル・タピア・モント
ジェームズ・ノートン
パトリック・ウィルソン

一年の締めくくりの前になぜこうやって書いたかというと、まだ決めかねているから。一度まとめてみました。


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2015年11月22日

『ホーム・スイート・ヘル/キレたわたしの完全犯罪』


HSH_1.jpg家具店を営むドン(パトリック・ウィルソン)は美しい妻 モナ(キャサリン・ハイグル)と2人のかわいい子どもに囲まれ、幸せな生活を送っているように見えた。しかし実際は完璧主義者のモナのせいで窮屈な毎日を過ごしているドン。そんな彼はしばらくして新人のダスティ(ジョーダナ・ブリュースター)と浮気をしてしまう。あれこれ悩んだ末、ドンは正直にモナに浮気を打ち明け・・。

日本劇場未公開の犯罪コメディ(18+)。その他の出演はジェームズ・ベルーシA・J・バックリーケヴィン・マクキッドシャイ・マクブライドら。

これ軽い気持ちで観たらえらいことですよ。想像と違いかなり強烈なコメディで戸惑いましたが、パンチがきいてて面白いですね。お腹いっぱいになりました。


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2015年05月03日

『クレイジー・ドライブ』


stretch.jpgどん底の人生を送っていたリムジン運転手のストレッチ(パトリック・ウィルソン)は、ある日悪い連中に残りの借金を完済するよう迫られる。そんなとき大富豪のカロス(クリス・パイン)からリムジンの依頼があり、チップをはずんでもらえると期待したストレッチは彼の運転手となるのだが・・。

奇妙な夜を体験するハメになる冴えない男を描いたクライムコメディ。その他の出演はエド・ヘルムズジェームズ・バッジ・デールブルックリン・デッカージェシカ・アルバら。監督は『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』ジョー・カーナハン。またレイ・リオッタノーマン・リーダスらが本人役で登場します。

このカロスという男は実は大富豪ではなく犯罪者。しかし借金を肩代わりしてやってもいいと言われたストレッチはカロスの送迎だけでなく、彼の別の依頼を引き受けることになります。ストレッチは果たして絶体絶命の危機を乗り切ることができるのか?


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2015年04月13日

『スペース・ステーション76』


SS76.jpg宇宙ステーション “オメガ76” へと赴任してきた優秀な一等航海士ジェシカ(リヴ・タイラー)は、個性的な乗組員に囲まれた毎日を送ることになる。そんな彼女はやがて、彼らがみな自分と同じように不安や悩み、そして秘密を抱えていることに気づく。

1970年代を舞台にしたSFコメディ。その他の出演はパトリック・ウィルソンマット・ボマーマリサ・カフランカリ・ローシャジェリー・オコンネルら。

“オメガ76” で繰り広げられる人間模様を描いた本作品は大した事件もなく(ないことはないですけど)、大した盛り上がりもない上に、「新春かくし芸大会のドラマ」的雰囲気を感じる始末(笑)。でも気づいたら引き込まれていました。


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